抜群の作曲・プロデュース力で有名なBlock Bのリーダー、ZICO(ジコ)。Block Bとしても多数のヒット曲を出したが、ソロ活動での評判が非常に高かったので、予想された状況ですが…
結局、現事務所との契約が今年で終了されて、再契約は不発。新しい事務所を探しにいくそうです。
残りの6人のメンバーらはBlock Bとしてすべて再契約を締結。グループの名前を続けていくつもりだと言ってますが、ZICOなく何ができるかどうか怪しいですね。だってZICOはただのリーダーじゃないですから。何故かとしたら…
柔らかなメロディーで長く愛された「HER」。通常、男性グループの音源で長くチャート・インできないのに、この曲は例外でした。
デビュー直後、台無しになってしまった事務所。切迫して、直接に作曲を学んでグループを起こしたのがZICO。グループより個人の名前がはるかに有名になっても他のメンバーに不満があるわけないほど、彼の活躍はすごかったです。
ある番組で、彼は言ってた「作曲を始めた理由」は、超‐現実的。
ただラップが上手なアーティストになりたかっただけなのに、
デビュー直後、会社の内部の問題で事務所の作曲家/プロデューサーが全員退社。
小さな会社だったので有名作曲家に曲を得ることができなくて、価格に合う曲を集めてみると失敗することが明らか。
方法がなくて、直接作曲を始めることになった。「しなきゃいけない」状態だったと。
以降、出演者たちが「本当に生き残るために作曲を始めたんだね」と慰労のメッセージを。
これが初めての作曲品である「ナンリナ(大騒ぎや)」 。ヤンキーコンセプトと個性たっぷりのビットが呼応を得りました。
グループは失言で論難の的となったこともあったし、2011年デビュー以来7年間の活動は、多少物足りない成果。それにZICO本人は他のアーティストに提供した楽曲も成功、一人でTV CMも撮影、それに当代最高の女性アイドルだったAOAのソルヒョンとの恋愛まで、公私両方で話題の大スター。Block Bを去る決定に皆が納得しています。