宮脇咲良・矢吹奈子のHKT48参加に韓国ファンがなぜ反発するの?

Wanna One(ワナワン)の限界を踏襲しているIZ*ONE(アイズワン)というポスティングを投稿したんですけど、その文は「一流のアイドルなのにいい曲を歌うことができない構造的な問題」についてのものでしたが…ファンの中での問題も同じように繰り返されているみたいですね。

 

 

昨日、HKT48の8周年記念のイベント「HKT48コンサート in 東京ドームシティホール~今こそ団結!ガンガン行くぜ8年目!」に宮脇咲良と矢吹奈子が参加する事が発表されました。これに韓国のアイズワンのファンはまさに四分五裂。兼任しない事に決めたのにどうして?っていう反発です。

「兼任」という言葉に敏感に反応するには理由があります。Produce 101の初めてのシーズンでは初放送だったせいでデビュー組の兼任禁止を明文化していなかったです。その結果、I.O.Iに選抜されたメンバーの中でギム・セジョン、ガン・ミナはI.O.Iの契約期間中にgugudanでデビュー、ユ・ヨンジョンは同じ事務所の宇宙少女(WJSN)のメンバーで合流し、ジョン・チェヨンは元所属グループであるDIAの活動を並行しました。もう四人が他の仕事があるのでI.O.Iとしての活動が活発できなかったのはもちろん。この経験を繰り返されないようにシーズン2では兼任禁止を明確に宣言。 NU’ESTはワナワンの契約期間にはワナワンに抜擢されたファン・ミンヒョン抜きで活動するしかなかったです。

そのため、どんなに一時的なイベントに参加するだけだと運営から解明しても、なかなかファンには納得できないことです。
 

もちろん、ただそれだけの問題ではありませんですけど。

サバイバルショーであるProduceシリーズの特性から生まれる限界ですが。
 



 
最後には一緒にデビュー組に選抜されたとしても、そのちょっと先までは他のメンバーは「私の推しが合格するために落とすべきの敵」だったですね。したがってアイズワンが好きなファンの集団としても、その中では誰が推しなのかによって葛藤があるしかないです。
これは、前のProduce出身グループも同じで、I.O.Iのメンバーだったイム・ナヨウン、ジュ・ギョルキョンが所属しているグループPRISTINは「(自分の推しだけ応援せず)グループ全体を応援してください」とリーダーのイム・ナヨウンが直接ファンに要請したと。そのくらいにファンたちが推しメン個人だけを求めてグループとしての活動が困難になってたようです。
ファンの規模が大きいワナワンは解散を目前にした今でもファンの間に競争が激しいそうですね。下のイメージをご覧ください。

 

これはワナワンが公演した舞台で、メンバー別の姿を写した映像です。ここで自分の推しの映像の視聴回数を高くするために競合しているって。最高はカン・ダニエルが151万、最低はユン・ジソンが22.9万だけで格差が大きいですよね。カン・ダニエルはファンたちが彼の誕生日にプレゼントを上げるために1億ウォン以上を集めたという噂も…

だから今回の状況は宮脇と矢吹、あるいは日本人メンバーを嫌う他のメンバーのファンには良い口実になってるんじゃないか、っていうことです。公式的には「彼女たちはIZ*ONEだからHKT48のイベントに参加しないでください!兼任禁止の約束を守って!」というのがファンの意見です。だけどその下には「あいつら抜いてしまえばいいじゃない」という声があるのも明らか。デビューしてからやっと二か月間の新人にはあまりにも大きい問題ですよね。

 


Leave a Reply

Your email address will not be published.