韓国の地上波放送局3社の年末歌謡祭、その二番目のKBS歌謡大祝祭が昨日放送されました。一番目のSBS歌謡大戦はこちらのリンクから。
公営放送局らしくまだ知名度が低い歌手も出演させてるよね。出演者はThe Boyz、Celeb Five、(G)I-DLE、OH MY GIRL(オーマイガール)、NORAZO、宇宙少女(WJSN)、MOMOLAND(モモランド)、Lovelyz、ロイキム、10cm、チョンハ、ソンミ、ヨン・ジュンヒョン(Highlight)、ファン・チヨル、NCT、MONSTA X、GOT7、NU’EST W、VIXX、AOA、Apink、BTOB、GFRIEND(ヨジャチング)、SEVENTEEN、Red Velvet、Wanna One(ワナワン)、TWICE、BTS、EXO、キム・ヨンジャ。
豪華ラインナップなのにいろんな問題がありました。序盤に舞台に立った(=経歴が短い)チームたちから表情が悪いメンバーが多くみえました。普段は舞台でよく笑ってる子でさえもそう見えたし、こんな大きな舞台には立つことだけで光栄である立場なので不真面目だというよりは、有名でない歌手が使う楽屋は暖房がよくなかったのかなと思いました。昨日ソウルは最低零下14度の厳しい寒さだったのに、12時間以上待機していたはずだから…
また、カメラワークは毎週放送されるミュージック・バンクよりも悪かったし、通常のステージでは上手なアイドルさえマイクから息の音が激しく聞こえるなどサウンドも繊細にコントロールされてなかったです。カメラワークは韓国の音楽番組全体の問題なので(東方神起が日本でテレビに出始めたときに韓国のファンたちがライヴ映像をみて驚いたと…振り付けを珍しくきれいに撮影してくれて)それにしても、サウンドに気を使ってないのは目に見えることをもっと大事にする韓国歌謡界の現実を反映したのかも。見えることにこだわって発展させたのがK-POPが売れる理由でもありますけどね。
それじゃあ映像を見てみましょうか。今回はYouTubeにアップロードされてるから楽に選ばれました。(笑)
必見!オススメ)NORAZO – スペシャルメドレー
TWICE – YES or YES, Dance the night away
EXO – Sign
EXO – Tempo, Love Shot
BTS – スペシャルメドレー
BTS – Fake Love
GOT7 – Miracle, Lullaby
Wanna One – I.P.U
Wanna One – The 12th star
Red Velvet – Hit that drum, Power up
Red Velvet – Be Natural, RBB
SEVENTEEN – THANKS, Getting Closer
MONSTA X – Shoot Out
全体リストのリンクはここから。
MOMOLAND、宇宙少女など序盤に登場したチームは、映像がないですね?どうして?!