2018K-POPのUp&Down?!今年の10曲を選んでみた

昨日の2018大活躍のK-POPアイドルを選んでみたに続いて、今日は2018年のUp&Down 10曲です。良い曲/悪い曲よりは、アーティストに大きな意味になった曲/キャリアに悪影響を与えたとか位置に合わない曲の意味です。

 

UP-1) SUPER JUNIOR – Lo Siento
 
2005年デビューして、意外に長生きしているスーパージュニア。なぜ意外なのかは、こちらの文を。今年発表した新曲「Lo Siento」は、8枚目アルバムのリパッケージ盤のタイトル曲です。基本的に歌手が主なアイデンティティじゃないので、スーパージュニアはデビュー以来名曲と言える曲がなかったと思うんだけど(商業的な成功とは別の話です)「Lo Siento」は意外でした。スーパージュニアから音楽的な成長を見られるなんて!しかし、彼らが成長したものではなく事務所であるSMエンターの成長ですね。大規模な外国人作曲家プールを確保することに成功、良曲を安定的に供給できるようになったでしょうから。
ラテン風の繊細な曲ですが、メインボーカル3人のうちに2人が(リョウク、キュヒョン)兵役中なので参加できなったせいで…このいい曲を歌手がうたいこなしてない点は残念だけど、それでも今年の注目すべきの1曲です。

 

UP-2) GFRIEND(ヨジャチング)- Time for the moon night
 
小企業の伝説、神話、奇跡、何と言っても過ぎないGFRIEND。研究生の時に練習室のトイレが古くて困ってたといったこともあるし、デビュー時点では代表を含めて事務所の従業員が全部3人だったと…(メンバーは契約関係であるため、数えません)そんな悪条件にもかかわらず目覚ましいキャリアを積んできたけど2017年3月の「FINGERTIP」からはイメージ変化のせいか下降傾向だったが、今年の「Time for the moon night」で見事に復活!

 

UP-3) PRISTIN V – Get it
 
本当にこのまま見られなくなるのでしょうか…「Get It」はPRISTINのメンバー5人がユニットとしてリリースした曲。なぜこんなに成績が良くないのか理解できないほどいい曲だと思いますけど。広報が足りなかったのでしょうが。舞台映像をぜひ見てください。ウヌ(ピンク色の髪)の鋭い目つきを見てください!!!

 

UP-4) ヨン・ジュンヒョン – Go Away
 
シンガーソングライターのアイドルの体表的な存在で、所属グループHightlightとしてもソローとしてもいつも安定した品質を曲を聞かせてくれるヨン・ジュンヒョン。今年29歳なのでアルバムのタイトルも「GOODBYE 20’s」。このアルバムで20代を終えて、来年には軍入隊。2年後に戻ってきたら、より成熟した音楽をきかせるはずだと信じてます。

 

UP-5) 東方神起 – The Chance of Love
 
デビュー15年を迎えた東方神起の軍除隊後(韓国で)初の発表曲です。 2000年代にはアイドルの皇帝だった伝説のグループは、今になっては2020年代を向かう準備をしています。後輩アイドルたちが追いかけられる「模範的な年取り」を見せてる一曲です。

 

 

 

DOWN-1) PENTAGON(ペンタゴン)- Naughty boy
 
相次ぐ恋愛スキャンダルで苦労したペンタゴン。その後の新しいアルバムからの奇妙な曲「Naughty boy」をタイトルに選定して今まで上昇してきた人気を完全に無駄にしました。
韓国語で原題は青蛙(アオガエル)です。これは爬虫類の名前でもありますが、韓国では「親の話を聞かない子供」とか「仕事をさせると、意図的に逆にする人」をなぞらえる言葉でもあります。グループの存廃にかかわるこの重大な時にこのような曲を出すなんて(ペンタゴンはメンバーが作曲・作詞をします。「Naughty boy」も同じ)、本当にアマガエルですね。成功する意志がないのか?

 

DOWN-2) Wanna One(ワナワン)- BOOMERANG
 
3月に発売された「0 + 1 = 1(I PROMISE YOU)」アルバムのタイトル曲です。先にIZ*ONEが踏襲したワナワンの限界という文で書きましたが、「ワナワンは事務所が良曲を供給してもらう能力がなくて、ネームバリューに比べて低質の歌しか歌えない超人気グループ 」だという話です。どうせ期間限定グループだから、早くアルバムを出すことができればいいのかは分からないですけど…それでも「Energetic」とか「Beautiful」は時々聞きますけど「BOOMERANG」はチャラい歌詞と(Wing Wing Wing Wing BOOMERANG Hey 狂ってしまえ 僕が回るのか 飛ばしたのか)B級メロディーにがっかり。
こんな曲が人気グループに歌われたわけで、多くの人々に聞かれるなんて公害です。

 

DOWN-3) gugudan – Not That Type
 
ペンタゴンはメンバーが作詞・作曲をするから本人たちの誤りだと言えますけど、事務所が売れない曲だけ歌たわせるgugudanはどうしればいいですか。前の「Chococo」とか「The Boots」もまあまあだったけど今度の「Not That Type」はひどいですね。ギム・セジョンはデビュー直後の大人気をこのまま伸ばすことになるでしょうか? gugudanの未来はどうなるのでしょうか?

 

DOWN-4) OH MY GIRL BANHANA(オーマイガール バンハナ)- Banana allergy monkey
 
オーマイガールは2015年のデビューして少しずつ知名度を高めてきました。だけど大人気を得るきっかけがなかったので、失敗ではありませんが成功というにはあいまいな位置です。(今もそうです)今年1月に発売した「Secret Garden」が前作と比べたら大きく上昇した成績を記録し、今度こそは大物になれるか期待されましたが、4月に「Banana allergy monkey」が発表。これは…冷めるな。可愛さをアピールしたかったようだが、難解な感じだけ。

 

DOWN-5) LOONA – Hi High
 
グループとしてデビューする前、だいたい2年にわたってメンバー12人のソロ曲を発表し、本気で投資しているのが一目で分かるPVで期待されたLOONA。いざグループで発表したデビュー曲「Hi High」は力が抜けた感です。キムリプの「Eclipse」、イヴの「new」、ヒジンの「Vivid」など正式デビュー前のソロアルバムからは良い曲が多かったが、「Hi High」は意外な結果でしたので今年のDownです。

 

いよいよ2018年もおわりです!日本では、平成の最後でもあって、より意味が大きそうですね。来年にはどんな曲が我らを楽しませるか期待してみましょう。ハッピーニューイヤー!



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