この前にいたずらスキャンダルについて書いた「天才的な顔」の男チャ・ウヌの所属グループであるASTRO(アストロ)。グループの知名度は低いけどチャ・ウヌだけは珍しいほど大ブレイク。そのおかげで、今度の新曲「All Night」は前のアルバムとり成績が上がりました。ところが、このめでたい時にメンバーのムンビンからの発言が物議をかもしています。下のイメージはあるファンがASTROのファンミーティングでの問題の発言を記したものです。
(翻訳)
僕たち(の曲)が今度多くチャートイン*しましたね。
ところが、これをきっかけに知ったのは(これまでチャートインが)できなかったのではなく、やらなかったのではないかと(笑)思いがしました。
ファンの皆さんに十分やることができるのに、何か、なんていうか、ちょっと…あの…皆さんが少しだけ頑張れば(笑)できるような(笑)気がしました。
でも今はとてもよくしてくれてるので、
もう多くのことを遂げましたよ。
*通常、韓国最大の音源サイトである「Melon」の100位以内に入ることをチャートインといいます。ASTROは2016年にデビューしたけど、今まではずっと低いランクでわずか数時間チャートインしただけだったが、新曲「All Night」がなんと25位に初登場。すごい成長です。
他の国はどうかわからないんですが、韓国では新曲が出るとファンたちが戦略的にダウンロードして高い順位に上げれるように努力します。高いランクになったら一般人の目に入ることができ、ファンじゃない人にも聞かれるからです。ファンの数が多い方が有利であるのは当然のことで、EXOやBTSなら12曲のフルアルバムをリリースしたら全曲が100位に入るのができます。一方、ASTROのような知名度が低いケースは、タイトル1曲だけ100位以内になるのも難しいですよ。
チャ・ウヌの大活躍で新たにファンになった人も多いだろうし、これまで少しずつでも築いてきた人気の結果が新曲の成績でしょう。ところがムンビンの発言は、「やれることだったのにあなたたちが頑張ってなかったから、僕たちの歌が成功できなかったを」というニュアンスですね。ファンミーティングの現場で直接聞いたファンは、冗談だったし問題になる言葉ではなかったという意見も多いですが…
この子がムンビン。
ムンビンは2017年にもネット放送で「5年後に僕たち(ASTRO)終わりじゃないの?」という発言をして問題になったことがあります。契約が当時から5年ぐらい残っていることを話したかったようだが…その話は以下の通りです。
-ムンビン:5年後に僕たち(ASTRO)終わりじゃないですか?
-メンバーたち:え?なぜ終わりですか?
-ムンビン:いや、形式上の終わりじゃないですか?
-メンバーたち:どうして形式上終わりになりますか。
-ムンビン:終わりじゃありません?
何度強調してるの(怒)ファンからは優しいと言われてるけど、失言が多いタイプかも…今まではアイドルをよく知ってる人の間だけに問題になったが、人気が上がると人に避難されるでしょう。軽率な発言はしないで欲しいですね。