芸能人マネージャーの日常を見せる番組、MBC「ザ・マネージャー」(原題は전지적 참견 시점全知的おせっかい視點ーこれ翻訳しにくいですね(涙))にSEVENTEENのマネージャーが出演し、 13人のSEVENTEENメンバーとの一日が放送され視聴率が大きく上がったそうです。
買い物してるマネージャーさん。全部ボックスで…
SEVENTEENは多人員グループだからちょっと極端なケースですけど、今度の放送で言われた信じられない点を書いてみると、次のとおりです。
– コンサートとかで海外へ行くときは、ラゲッジが40個(これを運ぶためにトラックを呼ぶ)
– 生活必需品は絶対ばらでは買わない。いつもボックスで
– 活動期間には1日の食費が100万ウォン
– 移動時に誰か落ちないようにメンバーをチェックする時はに名前ではなく、番号で呼ぶ
現在SEVENTEENを管理するマネージャーは3人とするが、メンバーたちの朝起きからヘア・メイク、運転、食事まで取りまとめるには不足ですね。放送でも「毎朝マネージャーになったことを後悔する」というぐらいだったし。芸能界は薄給に労働条件が悪いので有名で、トップであるSMエンターも一般的な企業と比べたらブラック企業ですよね。それを知っていたとしても放送で直接見るとより深刻ですね。 SEVENTEENのデビューから今までの5年間、マネージャーは15人が経たとします。 1人が6ヶ月も堪れないほど悪条件という意味ですね。活動期にはほぼ毎日午前1〜2時頃に寝入って5時に起きるそうです。アーティストは指示に従うし、途中に休むことができますが、全ての状況を管理するマネージャーには到底無理でしょう。
「朝に目覚めるたび後悔する」というマネージャー、最も長く働いたマネージャーが6ヶ月だったと言うミンギュ。
マネージャーは、最も信頼できるのはスングァン、最も不安なのはミンギュとも言いました。スングァンはメンバーたちの意見をまとめてくれるなど人手を貸すことが多いだからですね。ミンギュはねぼうで、どこかで寝ていて目に見えない時があって、初めては不安だったそうです。今になっては一人でよく起きて時間になると現れる子であることを知ったから大丈夫だと。
メンバーたちはトイレも数人集めて行ってきたり、食事のメニューも注文しやすいようにみんな同じものにするなどマネージャーの手間をはぶくために努力する姿も見えました。「長く一緒に働いてほしい」と放送でも言ってたんです。
メンバーたちが朝起きする様子とか、いろいろSEVENTEENのファンには必見の放送です。
リンク)https://tv.naver.com/v/5485885/list/316190