韓国アルバム歴代初動(2019年9月基準):BTS・EXO・SEVENTEEN・X1

今度は歴代アルバム初動です。
実は「初動」っていう概念がK-POPで広がったのはほんの少しだけの前のことで、2017年までも「初動って何か」「なぜ初動記録が意味があるのか」には意見が食違っていました。オリコンチャートみたいな公信力チャートがなかったのも理由ですね。(正直言えば…チャートの公信力は今もあまりにね…順位を公表する形態さえもオリコンよりは劣られてるし…)



さて、アイドルファンの間で初動への競争が始めたのは2018年からだ、と私は見ます。
今の韓国のフィジカルアルバムマーケットはアイドル以外には意味のある販売量がないから、初動競争もアイドルだけのものです。
固定ファンの数は男性チームの方が女性チームよりはるかに有利なこともあり、上位は「男性アイドルだけの戦い」になります。

BTS「MAP OF THE SOUL」の200万枚は書き直されない記録とは思われますが、これから何年間はその以下の記録はトップ男性アイドルたちが新アルバム発売するたびに変わるでしょうね。まだ初動競争の初期ですから。

 

最新の6位のSEVENTEENです。この順位に名前を載せながら「戦いの主体であるトップアイドル」だと証明したのですね。


2 Comments on “韓国アルバム歴代初動(2019年9月基準):BTS・EXO・SEVENTEEN・X1”

  1. いつもわかりやすい記事をありがとうございます。SEVENTEENの初動70万枚はすごいとは思っていましたが、EXOの記録と比較するとそのすごさをもっと感じます。

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