「韓国芸能系の残酷な11月」がまた…元KARA・歌手のクハラが死亡

韓国の80年代から「芸能系に11月は残酷な月」だとします。天才シンガーソングライターのユ・ゼハ氏(1987年11月1日、享年25歳)、今までも膾炙する人気歌手キム・ソンゼ氏(1995年11月20日、享年23歳)など多くて書けないほどに死亡・麻薬などの大きいスキャンダルが11月によく起こって生じた言葉ですけど、この何年間は特に事件がなかった気がしますけど…

また悲劇が繰り返してしまいました。ソルリちゃんを送ってからただ41日経っただけの今日。
元KARAのメンバー、歌手のク・ハラちゃんが亡くなったことが知られました。

ソウル江南警察署は「18時9分に清潭洞(チョンダムドン)の自宅でクハラ氏が死亡しているのを発見した。詳しくは捜査中」だとしました。知人が届けたとします。

昨日に上げたインスタ。「잘자おやすみ」なんて…




昨年9月に自殺企図したことありましたね…これはルーマーだと事務所からただ健康の問題で病院に行っただけだと解明しましたけど、
今年5月には確実な自殺企図が知られました。「憂鬱症が深くてマネージャーが気をつけていたおかげで、速く発見して救われたこと」だと報道。「元気な姿だけ見せられるようにこれから頑張ります。」と謝ってから活動もすぐ復帰しましたですね。
10月のソルリ自殺後にも「私があなたの分まで頑張るよ」としたのに…

現在クハラちゃんは韓国での事務所がなかった状態でした。「遺族がショック状態です。ルーマーの報道はご遠慮ください」と公式発表はありましたけど8D Creative(アイズワンカン・へウォンの事務所ですけど、本当に小さい会社です)が代わって届けた内容。元事務所のDSP mediaでもないのは…マネージャー(このマネージャーさんもどこの所属かは分かりませんが)の人脈だったかな、と思われます。
5月にマネージャーさんの速い対応で一度救われたことから見ると、放置されたことではないことは分かりますが、韓国でケアしてもらえる事務所がなかったのか…ともどかしい考えはしますね。

昨日の夜にインスタに上げたコメントが잘자だったことも、
今月に行われたHARA Zepp Tour 2019 〜HELLO〜の最後の東京公演まで終えてからのことであることももっと悲しくさせます。
最後まで責任を果たしてから実行したことが…こんなに真面目で舞台で輝く子がこんな選択をすることになったがを考えると胸が痛いです。ご冥福を祈ります。


4 Comments on “「韓国芸能系の残酷な11月」がまた…元KARA・歌手のクハラが死亡”

    1. ああ!目で読んでからも頭に入らなかったですね…直しました。こんなに繰り返されると若いアイドルの自殺が「あり得る」ことになってしまうのか心配です…

      1. たしかに、本当に心配ですね。
        「死にたくなるほど」辛いアイドルや練習生はたくさんいますよね。
        これまでは、自殺だなんて方法は選択肢になかったと思います(当然ですよね)
        でも、ここ数年のアイドルの自殺の報道を見て、「私も(俺も)彼らのように自殺をして逃げたい」と思ってしまう子たちが出てくるのではないか、それが本当に心配ですね。

        1. ですよね。先例が増えてしまって…人々にも、メディアにもジョンヒョンくんの時よりショックではないことが感じられるし、アイドルたちに自殺が「もう何度もあった事故」に感じられてしまうのか心配です。アイドル大先輩のSHINHWAのキム・ドンワンが「本人が望んで、あるいは早い解決のために副作用のある向精神薬を飲ませてはいけない」(少し意訳あります)としたこともあるし、個人の努力以上の対応が必要だと思います。

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