前作から下がった初動を紹介するのは初めてですかね?
EXOの6番目のアルバム「Obsession」が前作「DON’T MESS UP MY TEMPO」の78万枚から落ちた44万枚を記録しました。祝ってあげたいですね。
皮肉を言ってるわけではないですよ。2012年デビュー、2013年が全盛期だったアイドルが2019年に、それも8人のメンバーで2人が兵役で参加しなかったアルバムで50万枚に近い初動。新人が遠い未来を想像できる例が積もるのがK-POPのサステイナビリティに必修、という私の視点では、EXOはただの人気グループを超えてその例を作ってあげる先輩になってます。
アイドルらしいコンセプトを今もトライしていることからも現役感がありますね。
EXOがすごいのは今でも現役の感じがあることですね。今でも韓国のトップアイドルとしたら抜けることできないですからね。売上の数値でもそうだし。何でも速い韓国ですけど(笑)アイドル系の寿命も変化が速く、再契約の壁を越えるアイドルが多くなったことさえ何年前とは全く違う風景ですね。
EXOはその「何年前」にデビューしたグループで、東方神起の8年目の曲は「Keep Your Head Down」、SHINeeは「View」、INFINITEは「Tell me」。人気は維持していても音楽色も変わり、現役時代は過ぎた感じですね。
これは逆に来年でデビュー9年目になるEXOがトップであるのは人気の代替わりが起きてないことで、少し心配にもなります。X1が初動50万枚で可能性は見せたけど…あの…はい…デビューアルバムが解散アルバムになりそうで…
まあそれはそれで、ここではEXOの記録だけ祝いましょう。来年はまたメンバーらが入隊するので活動できないみたいです。いつもフルアルバムで、SMエンターでもいつも気合い入れて作るアルバムが来年には出ないのかと思ったら惜しくなりますね。
2013年は、本当にEXOの年でしたね。12人全員がかっこよくて、アルバム「XOXO」は全曲良い曲でしたね。
今回、44万枚ということで、少ないなと思っていました。少し残念でした。
でも、脱退や入隊で当時の半分の6人であるにもかかわらず、彼らはよく頑張ったんだということがあどみんさんの記事でわかりました。
>アイドルらしいコンセプトを今もトライしている
EXOはいつも面白いコンセプトだったので、あまりそのことを意識していませんでした。あどみんさんの言う通りですね。SMに感謝したいと思います。
たしかに、ある程度活動していると、急に落ち着いたコンセプトになること、ありますよね。
HIGHLIGHT(元BEAST)は、ヒョンスンが脱退してから、激しい曲やヒップホップ曲は一曲もなくなりました。彼らのSWAGが本当に好きだったので、とても悲しかったのを覚えています。
そう考えると、EXOもそろそろ落ち着いたコンセプトになってもおかしくない、ベテラングループなんですよね。彼らがあまりに輝いているので、ベテランであることをたまに忘れてしまいます。
そんな中で、今回、「落ち着いた」とは真逆の、強烈なコンセプトでカムバックしてくれて、ありがたいです。MVを見るのが、とても楽しいです。
また、テーマが珍しく恋愛の話じゃないですよね。カムバック曲なのに珍しいと思いました。
来年はEXOのアルバム出ないのですかね…。もしそうだとしたら残念ですね…。
今日の文(B.A.P解散後)書いてからEXOの考えると少し悲しくなりました。
SMエンターは番組・ドラマ制作など事業を広げてきて、今のアイドル事業は利益を出ることには興味ない、と言われるぐらい多い企業になってますね。少女時代のヒョヨン、SJのソンミン(今度シングル出ると聞いてビックリ…)など金にならなくても長く事務所で働く先輩も多く、正直EXOは将来の人気にかかわらずメンバー個人の未来は心配にならないですね。長くキャッシュカウだったから、裏切りだけしなければ事務所からもよく対してあげるはずだし。H.O.Tのメンバーが今まで理事ですからね。
落ちた数値が初動44万枚…別の世界の話の感じがしましたっていうか笑
SMがいろんな事業をしていることは知っていましたが、アイドル事業以外の事業がすごいんですね!それは知らなかった…。所属アイドルは少し気が楽でしょうか…?笑
ソンミンがシングルを出せるのも、SMが他の事業で利益を出している証拠かもしれませんね。
X1やSEVENTEENが70万枚なので、44万枚が少なく感じてしまっていましたが、冷静になって考えてみると、すごい数字ですね笑