2019年末決算です。
前の文、年末特集:2019年を代表するK-POPアイドル歌10曲の続きで、今度は大ヒット曲とは呼べないけど私のオススメの10曲を集めてみました。
1)NCT DREAM – BOOM
今は少し名声が下がってますけど、業界1位らしく音楽的には他の追随を許さない道を開いているSMエンターテインメント。
「BOOM」は作曲でビートメイキングの重要性が高まっているトレンドを先端で導いてるみたいな曲です。これは是非音源をいいスピーカーでボリュームあげて聴いてみなさいね。
それでもSMエンターは、来年は少しは大衆性にも気を使って欲しいです…成績はずっと落ちていて…アイドルの歌が人々が聞かないと何の意味ですか。
2)LOONA(今月の少女) – Butterfly
少事務所の所属だけど全員ソロシングル発売、高予算PVなど珍しい投資もらっているLOONA。今年のフルアルバム[X X]のタイトル曲「Butterfly」は2019年K-POP必聴の一曲です。
デビュー以来ずっとLOONAのプロデューサーだったジョン・ビョンギ氏は「この子たちは歴史に残る」とこのアルバムへの自信を表現しました。だけど彼がこのアルバムを最後に離れ、LOONAのこの後が少し心配になりますね。
3)Dreamcatcher – Deja Vu
唯一のロック一路を歩いてるDreamcatcher。個性の強い音楽色で韓国では人気が高くないですけど海外での人気はすごく、$30,000が目標だった写真集ファンディングが開始30分で目標達成、結局779%のとんでもない超過達成で終わる記録を立てました。
「Dejavu」はいつものようにロック一なメロディーに切ない感想を乗せた曲です。
4)バン・ヨングク(元B.A.P) – Orange Drive
結局解散になったB.A.P。リーダーのバン・ヨングクが入隊の前に発売したソロ曲です。だるいメロディーに乗せた自伝的な歌詞(本人作詞です)が印象的な一曲です。彼の才能には期待が多いです。除隊後を待ちこまれないですね。
B.A.Pの歴史についてはこっち
メンバーらの現在についてはこっち
5)EXID – ME&YOU
ハニ、ジョンファが事務所を離れることになり、これが完全体として最後のアルバムになれるみたいですね。無名時代が長かったがEXIDは有名作曲家신사동호랭이が自らプロデュースしたグループで、デビュー曲から個性の濃い音楽をずっとやって来ました。
「ME&YOU」もムーンバートンジャンルの「EXIDだからこそできる」一曲。この5人の舞台が見られないなんて信じたくないです。これからもそれぞれの道での活躍を期待しますね。
6)OH MY GIRL – SSFWL
OH MY GIRLはかわいいコンセプトだからあまり気づけないですけど、アリン以外の全メンバーが歌が上手な(アリンちゃんごめん…あなたは顔だけで有能だから大丈夫…)歌を聞くことだけでも楽しい、ボーカルとしても価値が高いグループです。
今年春にリリースした「SSFWL」(原題は「五番目の季節」で、春・夏・秋・冬・恋の意味)も彼女たちのボーカルをタップリ楽しめる曲です。
7)チェン(EXO) – My Dear
一番の「BOOM」はSMエンターのトレンドの先端っていう意味でオススメしたけど、この曲は逆に韓国で長く好まれるバラッドです。(作曲も韓国人単独)
ソロアルバムの大成功で3世代アイドルのソロの手本になっていくチェンの2番目収録曲です。ドラマチックなメロディーを感想してみなさい。
8)レオ(VIXX) – Romanticism
顔も声もか細く切ない魅力のある彼にピッタリのソロ曲です。
2013年からうつ病で悩んでいたと知られましたね。今月から兵役服務することになり、芸能界で離れている時間を持つことになったので元気になって欲しいですね。
9)ジェシカ(元少女時代) – Call Me Before You Sleep
音楽よりはファッション事業で忙しい彼女ですけど、たまたまソロ曲出してあげるのは嬉しいです。少女時代でも声がきれいなことで有名だったから。
この曲も細くてきれいなジェシカのボーカルに似合う繊細な曲で完成。芸能人としての所属事務所は実に小さいところですけど、ジェシカ自身が作曲家たちと人脈があるのか、このぐらいのクォリティーは驚かせますね。
10)KARD – Bomb Bomb
Dreamcatcherとともに韓国でより外国での人気が遥かに多いグループ、KARD。だからかワールドツアーで忙しくて、韓国ではあまりアルバムも出してあげません…涙
今年3月にリリースした「Bomb Bomb」は強いビートの上で歌もパフォーマンスも現存唯一の混成グループだからこそできる4人のシナジーを楽しめる曲です。来年は韓国でも舞台多く見させて!
BOOM、大好きです。NCT127が実験的な曲を作るかわりに、NCT DREAMは大衆的な曲が多いと思います。これまでのカムバック曲全てそうだと思います。
振り付けもすごい。最後のサビの部分、センターのジェノのパワフルなダンスが特に印象的でした。
KARDはDumb Littyもとてもよかったですね。最近の曲は聞きやすくて特に好きです。
他のオススメ曲も、じっくり聞かせてもらいます!
私もBOOMの振り付け大好きです!始まりから終わりまで見逃す部分がないと思います。
ここで書いたのは全部私が実に多く聴いた10曲ですよ。(‘∀`*人)