少女時代候補から10年の迷い…ホ・チャンミのソロデビューまで

ホ・チャンミがソロデビューを果たしました。
今になっては彼女を知っている人は少ないだろうと思われるけど、歌手への彼女の執念が実ったことを祝いたいと思います。

彼女は2010年コアーコンテンツメディア(現MBKエンターテインメント)で混成グループ「男女共学」のメインボーカルとしてデビューしました。事務所の先輩のT-ARAの人気が高かった時期だったので注目されたデビューでした。

デビュー前にSM所属研究生だった時は後に少女時代でデビューする研究生と一緒に写真撮影までした(最終デビュープールだった意味で、そう団体写真を撮ってみながらメンバーのイメージや顔の組み合わせを見てメンバーを選びます)有能な研究生でした。

 

男女共学のデビュー曲「Too Late」。短い金髪の子がチャンミ。



だが、男女共学はある男性メンバー一人が過去に凶悪犯罪を犯したことが知られながらイメージが失墜され、女の子だけユニットで活動させます。
それがF-VE DOLLS(ファイブドールズ)。

この「이러쿵 저러쿵This and That」は歌よかったのに…
前髪ある高いポニーテールの子がチャンミ。

これでも大きい人気は得ずにチャンミは2013年にグループを脱退します。



確認はできない話だけど脱退後はボーカルトレーナーをした時期も少しあるとします。
また研究生生活を始めて、ダブルキックカムパニー(今のMLDエンターテインメント、モモランドの事務所)所属として2017年Produce101シーズン1に参加します。

抜群のボーカルなのに声帯結節の問題もあったし、番組の悪意的な編集の最大被害者と言われます。

プデュオリジナル曲「Yum-Yum」をメインボーカルで歌ったチャンミ。後にI.O.Iになるチョン・ソミ、チェ・ユジョン(Weki Meki)、チョン・チェヨン(DIA)、そしてPRISTINのパク・シヨンと同じ組でした。
この後に脱落。




2018年にはまた移籍した事務所のデビュー予定組の子たちと一緒にMIXNINEに参加。

初めて歌う青いTシャツの子がチャンミ。
この後デビュー組はデビューがキャンセル、待っていたファンは続く悪材に涙を流しました。

2019年にもデビューを準備中だとしたけど目に見える結果はなかったですが、今年になってやっと今の事務所と専属契約を知らせて、ユーチューブも始まりました。

 

そして今日、ソロデビュー曲の「Lights」がリリースされました。

事務所が新しく建てらえた小さいところで、正直これからも安心できないけど、なんと10年も続けてきた彼女の奮闘には拍手を送らざるを得ないです。
どうかこれからは彼女が望んできたように心ゆくまで歌えることを祈ります。おめでとう!



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